SNSからの成婚の秘話

きっかけは飲み会サークルからだった

年齢は37歳。女性。結婚して8年になります。
自宅と女性しかいない病院勤務。職場の往復だけだった毎日にちょっと危機感を感じ始めた24歳のころ。

とあるSNSで飲み会サークルがあったので試しに行ってみました。
当時はまだSNSが流行りだしたころ。まだまだオフ会などはオタクの集まる印象が強かったものです。

お酒を楽しく飲むというきっかけがほしい人の集まりだったので、幸いにも変な人はあまりいなく、楽しくサークル活動をしていました。

結婚は二の次、取り合えず仲間を作ろうと始めた活動。
初めて1年くらいが立ったころ、その中のメンバーと意気投合しお付き合いすることになりました。それが今の主人ではありますが、ネットで知り合った人とまさか結婚するとは思いもしませんでした。

付き合いだして一年くらいたったころ、なんとなくこの人と結婚するだろうなと思い始めて意識をしていたところプロポーズされ結婚へ向けて準備を始めました。

お互い実家暮らしだったのもあって、結婚資金や引っ越し資金を貯金し始めました。
同時に結婚式場や新居なども探し始め新生活に向けて着々と準備を進めていっていました。

独身時代や二人の生活ではないときは自分のペースでやりたいことをやれていましたが、まずお互いのことを考え行動することは、やはり結婚する身として今までとは違った感覚でした。

無事結婚してからも、二人で遠出をしたり、早朝から釣りにいったり今では考えられないような強行スケジュールで旅行に行ったりもしました。

二人ともフルタイムで共働きでしたので、基本的に外出は週末となりますがそれでも平日の夜にあてもなくドライブしたりしたものでした。

2年後には子供も授かった

2年ほどして子どもを授かり、私はより自分のことは二の次、子ども、家族を優先することがさらに増えましたが、たまの休みには主人に協力してもらい外出や自分の時間を持たせてくれることにとても感謝しています。

一人の人間を育てているという重責はありますが、毎日笑って暮らせることを心掛け、子どもと一緒に、家族と一緒に楽しめることをするのが何よりも生きがいになってきていると感じています。

もちろん毎日の家事、育児、仕事を両立していくことは大変だと常々思っています。主人は仕事がメイン、妻はそれにプラス家事や育児など家の仕事が入ってきてうまくいかないことでとても悩んだりしますが、そこは家族。協力し合ってできることを相談しあえる環境があるっていうことも結婚したメリットかと思います。

私の母親は子どもが生まれる前になくなってしまったため、頼れるのは主人の実家。ここでも頼れる先があるということがとても大きな要因となっています。

子どもは保育園に預け復帰した私ですが、小さい会社のため業務も多く仕事が忙しいことも多々ありました。そんな時は、主人の実家にお願いして保育園にお迎えに行ってもらったり、夕飯、お風呂まで入れて後は家に帰れば寝るだけの状態にしてもらえるので、ほんとうに感謝しています。

同じ保育園に通っている方の中には両親にも、ご主人にも平日は頼ることができず大変な思いをしてお仕事と両立されている方が何人もいらっしゃいます。そう考えると私はとっても環境に恵まれているのだとつくづく感じざるを得ません。

結婚は人と人の繋がりが増えていくもの

これから結婚を考える方々、結婚は大きな幸せを感じることは少ないかもしれません。

でも、日々のちょっとしたことがうれしかったり、楽しかったり、幸せだと思うことが、相手や家族と一緒にいることでさらに大きくなります。

時間がないからお金がないからと言ってやらないのではなく、その中でより楽しめることを発見することが一人では経験できないことにつながっていくのではないかと思います。

子どもがいればどんな大人になるんだろうかと想像すること、行事や地域の活動に参加することで身近なつながりも増えていき、年長者の方々からのアドバイスも受けられるそんな環境がとても自分自身に身につくことだと思っています。

結婚は家族が増えるだけでなく、自分のつながり、主人のつながり、子どものつながり、職場のつながり、家族親戚のつながり、近所のつながりなどなどいろいろなつながりが増え、それを継続させることでより心から豊かな生活が遅れるのではないかと思っています。